アーユルヴェーダって何?
このページでは、アーユルヴェーダとは、いったい何なのかを解説しています。
3つの生命エネルギーに分類される
インド古代の英知、アーユルヴェーダとはサンスクリット語でayus「生命・寿命」とveda「知識・科学」が合わさった言葉。個人の体質や気質に合わせて肉体と精神のバランスを整える事によって自然治癒力を引き出すことを目的としたインド医学になるんです。アーユルヴェーダの施術方法は、病気だけをみる西洋医学と違います。同じ病気でも一人ひとり異なったものと考えているので、からだ全体のバランスを診て、それぞれの人に合わせた治療を行い、最終的にはその人の自然治癒力を引き出していく方法になります。また、アーユルヴェーダは優れた予防医学ともいわれ、人間が健康に美しく幸福に一生を送れる為の教えも含まれています。至福に満ちた健康状態を求めるのです。アーユルヴェーダでは、身体を構成するエネルギー「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つの生命エネルギーがあります。そのエネルギーのことを「ドーシャ」と呼んでいます。その3つのエネルギーの調和がとれている状態が健康であり、その人本来の状態であるといわれているそうですよ。
3つの体質の見分け方は
アーユルヴェーダは、そのドーシャの乱れを「脈」で診ていきます。女性の場合は左手、男性の場合は右手の脈を3本の指を使って詳細に見ます。ヴァータやピッタ、カパを余計に増やしてしまうとドーシャが乱れ、病気になると考えられているのです。ヴァータが強い人は、比較的不規則な生活を志向されがちな方なので体を冷やしてはいけない、またカパが強い人は、出不精な方が多いのでテニスなどでしっかり運動するなど体質別の運動法などもわかってきます。
「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」生命エネルギー
簡単に3つの生命エネルギーについてご説明しましょう。
3つのエネルギーは体質でわけることができます。「ヴァータ(運ぶ力・動かす力)」ヴァータ・タイプの人は、細身で長い顔で小さい目、そして歯並びが悪くて唇が薄いのが特徴です。「ピッタ(使い切る力・消化力)」外見は中肉中背、卵型の顔立ち、そして薄い色の目の人たちが多いとさえています。「カパ(まとまろうとする力)」目鼻立ちがハッキリした彫りの深い顔立ちで、髪は太くてカール気味のことが多い、という特徴があります。自分の「ドーシャ」の割合を知り、バランスを整える事で、心も体も健康を保つことができるとされています。